
アラフィフ世代の美肌を意識した時に、徹底的にやっつけなくてはいけない悪者が「乾燥」「紫外線」「活性酸素」でしたね。
今日は昨日の続きになりますが、活性酸素を除去する「抗酸化」について書いてみます。
活性酸素が私達の体をサビつかせて傷つけているのは、人が呼吸しているだけで活性酸素を発生させていることから、それを避けることはできません。
しかし、活性酸素に立ち向かっていくことはできます。
抗酸化食品や抗酸化化粧品などを取り入れていくことです。
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アラフィフにもなると、活性酸素を抑える機能がだんだんと衰えていきます。
肌老化のスピードを加速させないように、まず抗酸化化粧品に目を向けてみましょう。
抗酸化化粧品には、シワ・シミ・たるみ・毛穴などに悩みのあるアラフィフには役立つ成分が配合されています。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCを肌に吸収させやすいように形を変えたものです。
この「ビタミンC誘導体」や「フラーレン」「ポリフェノール」「カテキン」「アスタキサンチン」「アントシアニン」「リコピン」「レスベラトロール」「ナイアシン」などの成分です。
ポリフェノールやアスタキサンチン、ビタミンCやEなどは、サプリメントなどにもありますね。
抗酸化食品では、ザクロやアサイー、赤ワイン・緑茶などは代表的です。
最近では、7番目の栄養素とも言われれ注目されている『フィトケミカル』があります。
ファイトケミカルとも言われていますが、植物由来の化学成分のことです。
植物が活性酸素などから身を守るために作り出す抗酸化成分です。
たとえば、赤ワインに含まれていることで知られているポリフェノールもフィトケミカルの一つです。
緑茶に含まれるカテキン、ブルーベリーやカシスに含まれるアントシアニン、スイカやトマトに含まれるリコピンなどもそうです。
これは、抗酸化化粧品の成分でも目にしましたね。
他に、大豆に含まれるフラボノイド(イソフラボン)、ニンジンやカボチャなどに含まれるカロテンなどがフィトケミカルです。
パセリ・レモン・玉ねぎ・ごま・しょうが・ひじき・とうがらし・そばなども豊富にフィトケミカルが含まれている食品です。
今や、抗酸化物質は美肌のためだけではなく、さまざまな病気の予防につながると言われて注目されています。
人も、植物のようにフィトケミカルを作り出すことができたら良かったですね。
フィトケミカルを意識して抗酸化対策に乗り出すことが、肌をサビつかせない美肌になる秘訣なのです。
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