
アラフィフの肌に老化をもたらす悪者が「紫外線」だと言うことは、昨日お話ししました。
肌老化を加担する悪者の話し
⇒ シミ・シワ・たるみの最大の敵を知っていますかよく目にするUVは紫外線のことで、ultraviolet(ウルトラヴァイオレット)の略です。
紫外線は波長の短い光で、波長によってA波(UV-A)、B波(UV-B)、C波(UV-C)があり、C波は地上には届きません。
UVケアはアラフィフにとって、美肌をキープをする上で、シミだけではなくシワやたるみにも重要です。
特にシミ対策に欠かせない美白化粧品は、紫外線が降り注いでいるからには一年中使うべきなのですね。
では、どのような美白化粧品を使用すれば良いのでしょう。
*ランキングに参加中
↓↓
紫外線のA波は、エネルギーは弱いのですが、じわじわと肌の真皮層まで到達します。
太陽から届く紫外線の約90%を占め、雲を通り抜けるので曇りの日も要注意です。
すでにできているメラニン色素を酸化させて、肌を黒くさせる作用もあります。
残りの10%のB波は、エネルギーが強く短時間でも肌への作用があります。
肌が赤くなってヒリヒリするような日焼けによる炎症反応(サンバーンと言います)を引き起こします。
また、色素沈着反応で肌が黒くなる(サンタンと言います)作用もあります。
紫外線を浴びないようにすることが基本なのですが、全く浴びないというのは不可能なことかもしれません。
そこで、シミが作られないよう予防するのに、日々、美白化粧品を使います。
出来てしまったシミや目立ってきたシミを、薄くしたり白くしたりするものではありません。
メラニン色素を減らすように働くのが美白化粧品なのです。
あくまでも予防というスタンスなので、一年中を通して使用するのがベストです。
では、美白化粧品とはどのようなものを使えば良いのでしょう。
それは、きちんと
美白成分の入っているケア商品を使うことです。
紫外線を浴びてメラニン色素を作るように、基底層にあるメラノサイトに指令を送る段階に仕掛けるには「カモミラET」
メラノサイト内でメラニン色素を作り始めた段階に仕掛けるには「アルブミン」「コウジ酸」などです。
美白成分には、この他にも「ルシノール」「トラネキサム酸」「リノール酸」「ビタミンC誘導体」「「ハイドロキノン」「プラセンタエキス」「エナジーシグナルAMP」などなどです。
これらも、保湿のお話しの時に書きましたが、ケア商品の全成分表示を確認されると良いですね。
保湿の記事はこちら
⇒3種類の保湿成分を知っていれば美肌はキープできる私が愛用している「ビーケーエイジ」にはトラネキサム酸と書かれていました。
美白成分が配合されています。

ビーケーエイジの感想はこちら
⇒ ビーケーエイジの肌荒れ防止成分は美白成分でもあったいかがでしたか。
このように、シミ対策は予防的にすることが重要なので、夏だけではなく一年中UVケアをする方が良いのですね。
美白成分が配合されているか、きっちり見てみることをオススメします。
肌の老化に加担している悪者2号「紫外線」を排除することが、美肌をキープする方法です。
*ランキングに参加中 応援クリックお願します
↓↓
- 関連記事
-