
顔が赤くなったり、ただれたりという顔のトラブルを経験した方はおられませんか。
吹き出物が一つできたり、ちょっと赤みを帯びたり、カサカサで粉がふいていたりと、少しの変化でも一日中気になって憂鬱になったりするものです。
肌がいつもの調子でないと、人と会うのも億劫になり気持ちが沈みます。
私も、過去に顔が赤くなるという肌荒れを体験した一人です。
肌荒れの記事は自己紹介にも書いています
⇒ 自己紹介先ほどテレビ番組で、女優の古村比呂さんが肌荒れを告白されていました。
謎の赤ただれ顔の原因は、なんと顔にダニが生息していたことだったのです。
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私も、最初は口のまわり・ほうれい線のあたりが赤くなったことから始まりました。
古村さんは、花粉症もありマスクをしておられましたが、皮膚科で花粉症皮膚炎と診断されていました。
皮膚についた花粉のアレルギー反応で炎症をを起こしたそうです。
病院で処方されたステロイド軟膏でも、なかなか治らなかったみたいです。
私も、皮膚科へ行った時、初めに処方されたのはステロイド軟膏でした。
古村さんの症状はいっこうに良くならず、顔は無数の発疹、日増しに悪化、赤ただれ顔がひどくなっていました。
もちろん、化粧品類も顔にしみてヒリヒリ、メイクも出来るハズがありません。
病院をいくつも変え、治療を試みた古村さん。
そう言えば、私も皮膚科を数件回ったなぁ~と自分のことを思い出していました。
どこの皮膚科に行っても、薬が体に合っていなかったということで違う薬をもらうだけの治療。
私もそうでした。
そして、古村さんはあるスキンケアクリニックで、皮膚炎の最新の治療を受けられました。
皮膚を採取して顕微鏡で状態をチェックすると、ニキビダニが原因だったとわかったのです。
毛包虫性座瘡という病名で、ニキビダニが原因の皮膚炎でした。
ダニが顔の中にいるのです。
本来は健康な人の皮膚にも存在するもので、余分に分泌される皮脂を食べて皮膚の健康を保つダニです。
古村さんは、誤った薬の長期投与が原因でニキビダニが増えやすい皮膚の状態になっていたと指摘されていました。
ステロイド軟膏の長期使用で皮膚環境が変わり、ダニが繁殖しやすい状況になったそうです。
ステロイド軟膏自体は、花粉症皮膚炎にはもちろん効果のあるものなのですが、使い過ぎるといけないということでね。
そして、この皮膚炎はなんと最近の女性によくある症状だというのです。
なぜなら、皮脂や化粧品に含まれる油分がニキビダニを繁殖させるからなのです。
いい加減なメイク落としやまつげエクステの連続着用でアイメイクの汚れを綺麗に落とし切っていないと、皮膚にたくさんのエサがあるのと同じなのです。
ニキビダニの繁殖の温床にならないように、顔の汚れには充分に気をつけなくてはいけませんね。
私の肌荒れは、花粉症皮膚炎と言われたわけでもないし、ステロイド軟膏を長期使用したわけでもなかったですが、顔がまん丸になって真っ赤に腫れ上がった時は、本当に悲惨でした。
古村さんの落ち込む気持ちが本当によくわかりました。
女性なら、ずっと顔を覆って隠していなくてはならないなんて、耐えられないはずです。
汚れからくるニキビダニが顔に繁殖するという事がないように、洗顔には気を配りたいものです。
ちなみに、私の洗顔方法はこちらです
⇒ 気になる黒ずみ毛穴の汚れを落とすマナラホットクレンジングゲル余分な皮脂や化粧品の油分、顔の汚れは綺麗にしておきましょう。
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