
アラフィフという年代は、シワも気になり出すお年頃です。
シワがあるとどうしても老け顔に見られてしまいます。
先日、シワの種類について記事にしました。
シワの種類についての記事はこちら
⇒ アラフィフになると増えてくるシワには種類があったシワができる原因は、シワの種類によってもそれぞれ違うのです。
深く刻まれたシワは、スキンケアだけではどうしようもなくなってしまいます。
シワができる原因を知って早め早めの対策をすれば、若く見られて美肌も維持できます。
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シワができる原因は、加齢だけではなく栄養面や代謝の低下、表情筋の衰えなどがあります。
外部からの要因では、紫外線や空気の乾燥・皮膚表面の汚れ・刺激などです。
角層の水分が失われること、肌の水分量が低下することも原因です。
もう少し詳しく、シワの種類によって付け加えて書くことにします。
ちりめんジワは小ジワとも言われ、原因は皮膚表面の角層の乾燥です。
紫外線や空気の乾燥により、角質の水分が失われるのです。
肌の水分量の低下でキメが乱れ、柔軟性がなくなります。
一時的なもので肌が潤うことにより回復するので、保湿が肝心です。
保湿クリームなどで対策することができます。
表情ジワは顔の表情に合わせてできるシワで、加齢が原因です。
表情ジワも若くて弾力のある肌なら元通りになりますが、歳を重ねてハリや弾力がなくなってくると、シワもそのまま残ります。
年齢を重ねることが原因で、無表情にしても残ってしまいます。
加齢とともにさらに深くなると真皮のシワになり、大ジワとなります。
真皮のコラーゲンやエラスチンの変性が原因です。
真皮層にまで刻まれたシワは、老化や紫外線による光老化が原因なのです。
紫外線のせいで、皮膚の弾力構造であるコラーゲンやエラスチンがダメージを受けます。
また加齢のせいで、線維芽細胞が衰えたり皮下組織の機能や質が低下します。
真皮のシワは深いところにまで刻まれているため、一度できると消すことが難しいのです。
美容皮膚科や外科的な処置でないと困難なものになります。
乾燥しないよう保湿ケア・紫外線防止をして、深く刻まれるシワを遅らせることがいつまでも若々しく見られることなのです。
このように、小じわの段階で早め早めの対策を心がけることが重要だということです。
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