
いつも愛用のスキンケア商品でお手入れしているのに、なんだかヒリヒリすると感じたことはありませんか。
以前、両頬骨のあたりが赤くなって化粧水を使うとヒリヒリしたことがありました。野外に居て紫外線を浴びたわけでもありません。むしろ、自宅でゆっくり過ごしていたくらいです。
日焼けでもないのに、どうして?季節の変わり目だから?たまたま体調が悪かっただけ?いろいろ原因を考えてみましたが、思い当たることがありませんでした。
しかし、美肌を意識し始めて、あれこれスキンケア方法をさがしているうちに分かったことがありました。
加齢とともに起こる肌荒れの原因は、肌のターンオーバーの乱れだったのです。
*クリックして頂けると嬉しいです。
↓↓
アラフィフともなると、20代の頃は感じていなかったことが次々とあらわれてきます。
季節の変わり目に体がだるくて疲れやすいという体調の変化を感じたり、肌も荒れやすいと思うのは、年齢を重ねたせいかもしれません。
美肌について考えた時、必ずと言っていいほど目にする『ターンオーバー』という言葉。ターンオーバーとは肌の代謝のことなのですね。
これには、生理とよく似ていて周期があるのですね。肌の新陳代謝は約28日かけて生まれ変わっています。成長した細胞は表面に達すると垢となってはがれ落ちるというしくみ。
肌の表面は、ほぼ28日、遅くともだいたい42日間で新しくなると言われてます。歳をとるにつれて新陳代謝が低下することで、それ以上の日数がかかってしまうこともあるそう。
このサイクルが長くなればなるほど、表皮の入れ変わりが遅くなるのです。
ターンオーバーという繰り返しがきちんとできている人ほど、健康な肌とも言えますね。キレイな肌の人は、新しい皮膚に生まれ変わった『美肌』をキープできているというわけです。
私の肌荒れの原因も、歳をとっていくことによるターンオーバーの乱れだったに違いありません。サイクルが長くなると、古い細胞が溜まり続けているということですものね。
詳しいターンオーバーのしくみはこちら ⇒
肌のしくみを知れば、老化のスピードも変わり美肌に近づくでは、このターンオーバーを促進する方法はないのでしょうか。
このまま放っておくと、もっと頻回に肌トラブルを起こし肌荒れを繰り返し、ますます肌の老化の原因になってしまうかもしれません。
それには、肌の水分量がとても大切で、保湿すること・乾燥させないことが一番だったのです。
そう言えば、もう何年も前から、私は肌がカサカサで超乾燥肌と言えるほどの状態でした。若い頃には無縁だった乾燥肌。
いつ頃からだったのでしょうか。こんなふうに肌が乾燥して、敏感な肌に傾いていったのは・・。
もちろん、今では保湿ケアの効果で充分潤っていますけど(^^)
肌荒れの原因は、加齢による乾燥が根本にあったということ。保湿を第一に心がけ、ターンオーバーのリズムをできるだけ乱さないようにすることが、肌あれを防ぐことでもあったのです。
*記事が参考になりましたら応援お願いします。
↓↓
- 関連記事
-