
40代50代とだんだん増えてくる顔のシワ。
鏡をじっと見ていると細かいシワだけではなく、深く刻まれてきたシワが気になります。
私は、目尻に笑いシワができるような可愛い男性が好きです。
と言うような余計なことはさておき、笑ってできるシワが表情を戻してすぐに元通りになるのなら良いのです。
しかし、歳を重ねてできたシワはそう簡単に消えません。
若い頃の薄いシワとは違うのです。
ご存知でしたか。
シワにも種類があるのです。
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シワには肌表面にできるシワと真皮にまでおよぶ深いシワがあります。
シワの種類では、表情じわ・小じわ・大じわ・ちりめんじわ等があります。
肌表面にできるシワ、いわゆる表皮のシワは小じわで、これは乾燥によるものなのですね。
この小じわは、結構若い年代の方にも見られます。
目や口のまわりにできやすいかもしれません。
ちりめんジワと言われるのも、浅くて細かいシワです。
ちりめんと言う織物の表面に例えられて言われますが、表皮にできる細かい波のようなシワです。
皮膚の構造を思い出して下さいね。
皮膚の構造・肌のしくみについてはこちら
⇒ 肌のしくみを知れば美肌に近づく皮膚の一番外側にあるのが表皮で、その層の中でも最も表面にある角質層にできます。
乾燥ジワとも呼ばれ、まだまだ対処ができる状態です。
そして、顔の表情を作る時にできるシワが表情ジワです。
先ほど、私の好みの男性のことでも触れた笑いジワのように元へ戻るのとは違って、表情を戻してもシワが残ったままになる状態です。
よくあるのが、この笑う時にできる目尻のシワですが、難しくて険しい表情ばかりしていると眉間にシワができます。
笑いジワが元に戻らなかったり、しかめっ面の眉間のシワが常に癖になって刻まれたりします。
ちりめんと言う織物のついでに、布の話しで言うと弾力のある生地ではシワもすぐに元に戻りますが、麻のような繊維ではシワもそのままになっていますよね。
表情筋の収縮によってできますが、歳を重ねると深さも増して目立ってきます。
乾燥などの肌の状態によっては、同じ表情をすることで形状記憶力が弱まって元に戻らなくなるのです。
表情ジワがさらに進行すると真皮のシワに移り変わっていきます。
初めは小ジワだったものが、加齢とともに深くなって大ジワとなります。
本ジワや加齢ジワとも言われています。
真皮層にまでおよぶ深いシワは、肌の老化現象でもあるので厄介です。
この本格的なシワには、積極的にアプローチしていかなくてはいけません。
真皮層にまで及ぶシワになると、私達は深く刻まれたシワを自覚して悩むのですね。
そして、もう一つ。
たるみによる深いシワがあります。
これが私の一番の悩みです。
年齢とともに表情筋が衰え、皮下脂肪が重力によって垂れ下がってできる深いシワです。
ブルドッグを思い出して下さいね。
そこまでは行かなくても、私のほうれい線が目立ってきているのは事実です。
このように、シワにもいろいろ種類があって、表皮層にできるものと真皮層にまでおよぶものとがあるのです。
深く刻まれば刻まれるほど、スキンケアだけでは手に負えなくなります。
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