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美肌成分・美白効果のビタミンCにはいろいろあった 50代で美肌をつくる保湿ケア法

年齢肌に突入したアラフィフ久美子が、肌トラブルの改善には潤いが必要だと痛感。きれいな肌になるためのスキンケア&エイジングケアを紹介しています。

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美肌成分・美白効果のビタミンCにはいろいろあった

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暑くなると、私は冷たいものよりさっぱり酸っぱいものを食べたくなります。
塩レモンが気になってて、常備作って置いておこうと思ったのですが、まだ始めていない私だったりします(笑)

レモンと言えば、ビタミンCが豊富というのは誰しも知っておられることですよね。

レモンには100gあたり100mgものビタミンCが含まれていると言われています。
これが1日の摂取量の目安らしいですよ。

ビタミンCは美肌効果に最適と言われていて肌荒れにも効果があるので、毎日摂取したいのですが、これが皮膚にまで効果を期待しようとすると1000mgは必要だとか。

加齢とともに毛穴・シミ・シワが気になりだす40代・50代の方にはビタミンCは重要です。
しかし、これに効率よく美肌に働いてもらうのは至難の業ですよね。

そこで今日は、同じビタミンCでも、ビタミンC誘導体というものがあるということなので、そのあたりをお話ししようと思います。


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昔から、よく風邪を引いたり疲れやすかったりすると、ビタミンCが足りてないのでは?と言われたほど、身体にも健康面にもビタミンCは一目おかれていました。

今では、スキンケア商品で直接肌に塗って、ビタミンCを取り入れようとビタミンC誘導体というものが登場しています。
ビタミンC誘導体って、言葉を聞いたことありませんか。

ビタミンCの効果の中で、美白効果は特に期待されているところです。
他にも酸化を防いだり、コラーゲンの生成を助けたりとエイジングケアには必要なビタミンCです。

ぜひともビタミンCは取り入れたいところですが、そもそもビタミンCは水溶性で、肌の表面に皮脂という油があるため肌の奥まで浸透しません。

余談ですが、そう言えば若い頃、ビタミンCは摂り過ぎてもすぐに排出されるから摂り過ぎても大丈夫って聞いたことがあります。
水溶性だから、体に蓄積できない・溜まらないってことだったのですね。

そこで、同じビタミンCでも肌の奥まで浸透できるように、ビタミンCに分子をくっつけてビタミンC誘導体にしたのです。

化粧品の配合されていたビタミンCは、ビタミンC誘導体と言われるものだったのですね。

くっつける分子によって、ビタミンC誘導体は水溶性と油溶性に分けられ、種類もいろいろあるそうです。


又、ビタミンCは酸化することにより日焼けの原因になりシミの原因にもなるので、長い間パックなどしても表面に残るだけかもしれませんね。

ビタミンC誘導体として配合されているケア製品で、なるべく早く奧まで浸透させましょう。

ビタミンC誘導体の名称は、なんだかややこしいので、化粧品の成分表示を見ても分かりずらいですよね。

2・3書いてみると、こんな感じです。

  アスコルビルリン酸エステル塩  
  アスコルビルリン酸Na
  テトライソパルミチン酸アスコビル
  ステアリン酸アスコピル
  パルミチン酸アスコルピル


どれも、ニキビの抑制や改善・美白効果・しみ防止・コラーゲンの生成促進・メラニンの生成抑制・ニキビ跡の色素沈着の抑制など美肌の効果があります。

ビタミンCを含む栄養のバランスを考えた食事を摂り、ビタミンC誘導体配合の製品でスキンケアをして、充分な睡眠、出来れば運動も加えられると、素敵なアラフィフになれるかもしれませんね。


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[ 2015/07/27 10:00 ] 敏感・乾燥肌 | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

五十久美子

Author:五十久美子
   (いそくみこ)

医療事務員として働くかたわら、
メンタルヘルスやフェイシャルリンパケアセラピストの民間資格も取得。

「加齢に負けない健康的で乾燥知らずのキレイなお肌」を目指して美活中です。
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