
目立つ毛穴が私の悩みという40代50代の女性はたくさんおられます。
最近では、女性だけではなく男性も美意識向上のせいか気になる方も多いとか。
また、年齢を重ねた年代だけではなく、もう20代から毛穴に関する悩みはあるようですね。
私のようなアラフィフ年代では、毛穴のたるみは肌のたるみ・肌の老化が原因です。
毛穴が目立つ原因の一つが肌のたるみだったのです。
毛穴だけを意識するより、顔全体のたるみからケアしなくてはいけないのです。
顔そのものを引き締めるようにすることが大切なのかもしれません。
それなのに、毛穴が気になる私達にとってビックリすることがありました。
なんと、引き締めなくてはいけないのに、開かせているものがあるというのです。
それは、夏の「毛穴熱風」というものが毛穴を開かせているということでした。
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先日、テレビの情報番組で「毛穴熱風」というものを知りました。
夏になると、毛穴が開くと言う気象条件があるとのことでした。
なんでも日本列島には、毛穴を開かせる山と海からの熱風があるみたいです。
夏に吹く湿った海風と乾いた山風が毛穴を開かせる原因で、特に静岡県で頬の毛穴が一番目立つ人が多かったと報道されていました。
熱風にあたると、肌の表面が乾燥してキメが乱れ、毛穴が引っ張られて開いてしまうらしいです。
毛穴が開くと実年齢より老けて見えるということから、気にされる方も多いですよね。
20代の若い女性が、毛穴の悩みを多く訴えていたインタビューにはびっくりしました。
毛穴の開きを気にしている人は、老若男女関係なく悩みの一つだったのです。
そもそも毛穴は大きくなったり、引き締めれば小さくなると思われがちですが、大きさは変わることがないのです。
鏡を見ながら、毛穴が目立つなぁ~と肌を引っ張ってみると、なんとなく小さくなった気がしたりしませんか。
それは、やっぱりたるみ毛穴のしわざです。
皮膚を引っ張るという一時的な行為で、毛穴が目立ちにくくなるのは肌のハリのおかげです。
引っ張る動作をやめると毛穴が目立つということは、普段は重力によって肌がたるんでいるということなのです。
毛穴が大きくなったのではなく、肌がたるんでいたのですね。
また、毛穴が開きっぱなしで目立つという理由も考えられます。
先ほどの毛穴熱風にあたって、毛穴が引っ張られて開くとなると、当然目立って見えます。
毛穴は皮脂を分泌するところなのですが、この毛穴が皮脂を出す時には開いて、出さない時は閉まっているというのが理想です。
毛穴が開きっぱなしだと、皮脂も出続けるということです。
余分な皮脂が毛穴に溜まってしまうと、酸化して黒くなってしまい余計に目立つということになります。
このように、毛穴が目立つのは肌のたるみと毛穴の閉まり具合いが関係すると言えます。
どちらも、肌の乾燥を避け、水分保持・保湿に気をつけて肌のキメを整えることが大切です。
潤いがあって肌のたるみのないことが、きれいな毛穴に繋がります。
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