
昨日もプラセンタについて書きましたが、プラセンタの副作用について気になる方も大勢おられるようなので、本日はそのあたりをお話ししますね。
プラセンタの成分には、たくさんの必須アミノ酸・コラーゲンやヒアルロン酸・エラスチンなど、保湿や潤いに欠かせない美容成分があります。
また、線維芽細胞増殖因子という成長因子も含まれているから、線維芽細胞を活性化することで、コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸の量を増やすことができるのですね。
健康な肌の角質層では、水分・皮脂・自然保湿因子の3つが、バランスよく整っています。
いわゆる「角質細胞間脂質」「皮脂膜」「NMF(天然保湿因子)」の3つの要素によって皮膚の水分量が一定に保たれているというわけです。
プラセンタには、これら3つのバランスを整える効果があると言われています。
このようにアラフィフの保湿対策にベストなプラセンタが、危ない成分なの?という声が上がったりしていますよね。
プラセンタには、副作用があるのでしょうか。
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結論から言いますと、プラセンタの製品を使用して重い副作用や大きな問題があったというような報告はないということです。
もちろん、100%安全だとは言えませんが、これはうちの医院でも先生が良く言われることなです。
内服薬を処方された時に、全く副作用がないとは言いません。
薬にも、人によって合う合わないがあるのです。
この薬だから大丈夫だとか、昔はダメだった薬が今は何の副作用もないということもあります。
プラセンタだけではなく、化粧品やサプリメントなどにも、同じように絶対ということはあり得ないのです。
化粧品などには念の為パッチテストをして下さいねと書かれていますよね。
プラセンタも同じです。
副作用の報告例はないと言われていますが、稀にアレルギー反応のようなものが出る場合が無きにしも非ずです。
元々、プラセンタは厳重な管理下で安全性の高い製品が作られていると言われています。
過去には牛の胎盤も使われていたようですが、今では人・豚・馬の胎盤が、内服薬やサプリメント・化粧品等などに使われています。
牛はBSEや口蹄疫などの騒動があった為、今では無いようです。
人のプラセンタは医療機関でしか使われていませんし、豚や馬のプラセンタは健康管理や衛生管理の強化された農場から手に入れているので、安全性の高いものとなっているようです。
その中でも、馬のプラセンタが安心度が一番高いようです。
サラブレッドの胎盤を元に作られているプラセンタは、血統もしっかりしているし厳格に管理されているので、副作用の面ではほとんど心配しなくても良いと言われていますね。
そうは言っても、アレルギー反応ということでは食品でもあるのですから、注意だけは一応意識しておきましょう。
プラセンタにはタンパク質やアミノ酸が豊富に含まれていますしね。
安全性を重視している会社が販売している製品なら、副作用の心配は減るかもしれません。
せっかく、美肌に最適な成分をたくさん含んでいるプラセンタなのですから、ぜひその恩恵にあずかりたいものです。
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