
今日は、美の追求にクレオパトラやマリー・アントワネットなども使用していたと言われているプラセンタについて書いてみようと思います。
このプラセンタって、美白にも効果があるらしいと言われていますよね。
夏場の紫外線は気を付けていても、照り返しや窓際から入ってきます。
知らない間に、日焼けしていたりして、その後のシミやシワが気になるところです。
以前にも一度記事にしたことがありますが、書き加えてみようと思います。
過去のプラセンタの記事
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プラセンタとは胎盤のことだということは言うまでもありませんが、胎盤って元々女性の体にあるわけではなく、受精卵が子宮内の壁に着床して作られるものなのです。
この胎盤と言う臓器に、豊富な栄養素や有効成分が含まれています。
動物の母親が、出産後にこの胎盤を食べてしまうというのも、体力回復には利にかなっていると言えますね。
プラセンタには、保湿・抗酸化作用・ターンオーバーの回復など美肌を目指すには嬉しい成分が、たくさん含まれていまね。
なかでも、メラニン色素の生成を抑える美白効果が期待できるとのことです。
今まであまり美白には触れてきませんでしたが、一度トラネキサム酸のお話しをしましたね~。
美白成分トラネキサム酸の記事
⇒ ビーケーエイジの肌荒れ防止成分は美白成分でもあった美白を意識する時に、透き通るような白い肌になりたいと思うと同時に、シミやくすみもなくしたいという事があります。
一般に美白有効成分と言うのは、メラニンの生成を抑えシミやソバカスを防ぐ成分のことで、肌を白くするという成分ではないのですね~。
紫外線を浴びたことによってできたシミやくすみを予防するのが美白の本当の意味だと、厚生労働省が定めているのですから。
シミは、メラノサイトが紫外線をキャッチして、細胞を紫外線から守るためにメラニン色素を作り出すことによってできます。
本来は、メラニン色素は古い細胞と一緒に代謝されますが、メラニン色素がたくさん放出されると当然代謝しきれず、だんだんシミになっちゃいますよね。
出来てしまったメラニン色素を、きちんとしたターンオーバー(新陳代謝)で排出できれば良いですね。
ターンオーバーについての記事
⇒ 年齢肌かも? 肌荒れの原因とはその点、プラセンタには衰えたターンオーバーを整える成長因子(GF)が含まれています。
また、このプラセンタには、メラニン色素がつくられる過程で、メラニン色素の産生を抑えてシミを予防する美白効果があるそうです。
美白にはメラニン色素の生成を抑えることが重要で、その色素が作られることに関係するチロシナーゼという酵素の活性をおさえるとも言われているのがプラセンタなのです。
しかし、自分でどれくらい紫外線を浴びているのか、どれくらいUVケアできているのかは分からないものです。
活性酸素が紫外線や生活習慣などの影響で過剰に発生して、肌の老化を早めてしまうことも避けなければなりません。
活性酸素が過剰になると、皮膚がだんだん黒くなっていってしまいます。
プラセンタには、抗酸化作用のビタミンC・Eやミネラルなども含まれていて、活性酸素を除く作用も期待できます。
プラセンタの美白作用には、このメラニン色素への働きかけがカギとなっていますね~。
メラニン色素の排出と過剰な生成を抑制、黒化を阻止と、美白・美肌効果にも注目したいと思います。
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