
このところ、ほうれい線などのたるみについて関心があり、少しでもほうれい線を薄くできないかと悩んでいるアラフィフ久美子です。
半年前くらいは、敏感肌の乾燥肌にすっごく困っていたのですが、こうも改善方向に向かっていると欲が出てきますね~。
改善方向に向いた理由
⇒ ビーケーエイジは私の肌に合う化粧品だった乾燥肌改善にも、このたるみの予防にも、基本は保水・保湿にあります。
しかし、保湿して肌の水分を保っただけで安心していてはダメなのですね~。
今日は、そのあたりをお話しします。
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それには体の中からも綺麗になること、細胞も元気でなくてはならないのです。
美肌の大敵とも言われている「酸化と糖化」には気をつけなければなりません。
たるみの原因である真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの減少には、抗酸化作用のある栄養素を摂取した方が良いのです。
真皮層って?肌のしくみの記事
⇒ 年齢肌かも? 肌荒れの原因とは良質なタンパク質はもちろんのこと、ビタミンA・C・Eなどですね。
酸化とはサビることですが、肌の酸化(サビ)は肌の老化でもあるのです。
細胞を老化させるのは、ストレスや紫外線・喫煙・食生活の乱れ・運動不足・ホルモンなど様々な原因があります。
その原因によって、体の中の酸素の一部が活性酸素になるのです。
私が今一番防ぎたいたるみには、活性酸素という物質が生まれないように、日々の生活も考えなくてはなりません。
その上で、酸化を防いでくれる抗酸化物質を取り込む必要もありそうです。
スキンケア成分としての抗酸化物質は、ビタミンC誘導体やポリフェノール、そして今注目のフラーレンです。
フラーレンは、ノーベル化学賞を受賞された成分なので、皆さんもご存知かもしれません。
私は全くアルコールが飲めないのですが、赤ワインにはポリフェノールが入っていることで有名なので、飲める方は抗酸化物質として要チェックですね。
もう一つ、酸化の他に気を付けなければいけないのが糖化です。
糖の摂り過ぎは肌トラブルを起こす元にもなります。
うちの医院の患者さん、糖尿病の方もおられますが、糖分を控えて下さいと言われても、おやつの甘い物を減らしただけではなかなか減りませんよね。
炭水化物の中にだって糖分はありますから。
炭水化物は糖質と食物繊維からできていて、主食になるご飯やパン・いも類の量も減らさなくてはならないのです。
もちろん、炭水化物の糖質はエネルギー源になるので、摂り過ぎない程度に必要ではあります。
ただ糖分は摂り過ぎると、余分な糖分がタンパク質と結合して糖化反応を起こし、コラーゲンを劣化させるということにもなります。
健康管理士一般指導員の私から、もうひとこと言うと、糖化予防に効果のある食品があります。
私、健康管理士一般指導員なのです
⇒ 自己紹介美肌の天敵、糖化を防ぎたい方は、低GI値食品がおすすめです。
糖化を防ぐには、血糖値を急に上げないようにGI値の低い食品でコントロールできます。
もともと糖は血液中からすい臓に運ばれ、そこでインスリンというホルモンが分泌されて細胞内に取り込まれます。
血糖値が急上昇すると、一生懸命インスリンを分泌するすい臓にかなり負担がかかります。
そうすると、糖尿病や高血圧という症状になります。
これは美肌を意識する他にも、健康にも関わってきますね~。
美肌をキープするには、酸化と糖化を防ぐことが重要なんです。
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