
私の肌荒れが改善してきて潤いが増してきたのは、乾燥肌のケアからです。
美肌を意識するなら、基本「保湿」だと身を持って感じています。
昨日の記事で、うちの医院のスタッフに話したマナラホットクレンジングゲル
でも、乾燥肌を感じなくなっていることから保湿美容成分には感動しています。
昨日のクレンジング記事
⇒ 50歳乾燥肌女子がビックリ 肌がつっぱらないマナラホットクレンジングゲルを使った次の日、以前のようなケアに戻しても、いつもより乾燥はマシだと言っていた50歳女性スタッフ。
サンプル一回分で、次の日もまだ潤いはちょっぴり残っているのだとか。
ずっと肌に美容成分を与えて続けていくと、乾燥肌からバイバイできるかもしれませんね。
実際、おかげで毎日ホットクレンジングゲルを使っている私は、乾燥知らずになっていて今日も潤っています。
しかし、このお肌の調子も毎日同じではなくて、女性ホルモンが大きく関係しているのです。
ちょっと詳しくお話ししますね。
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肌はターンオーバーを繰り返し、生まれ変わっていくことは以前にもお話ししましたよね。
ターンオーバーの話し ⇒
年齢肌かも? 肌荒れの原因とはこのターンオーバーのサイクルは、月経周期とほぼ同じで変化していきます。
それに伴い、肌の状態も変わってきます。
月経後から排卵までと排卵から月経前とでは、肌質が違うって思いませんか。
皆さんも、なんとなく肌の調子が悪いと思う時ってありますよね。
月経周期を決めているのがご存知の通り、女性ホルモンというものです。
お聞きになったことあると思いますが、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類です。
私もそうですが、生理前になると吹き出物ができたり、肌が少々荒れ気味?なんて思う事がありました。
逆に生理後は、お肌の調子が良く感じませんか。
月経が終わると卵胞期という周期になるのですが、この卵胞期からエストロゲンというホルモンの分泌が多くなり、新陳代謝が活発になるのですね。
そして排卵終了頃から、今度は黄体期という周期に入り、プロゲステロンの分泌が高まってエストロゲンの分泌が抑えられるのです。
そうすると、肌の新陳代謝にも影響が出て、いろんな面で不調期に入るのです。
女性ホルモンは月経周期に関わりがあるだけでなく、お肌の調子にも大いに関係があったのですね。
実は、私以前、婦人科で子宮内膜症と言われたことがあります。
その時に、何年か低用量ピルを服用していました。
このピルを飲むことによってホルモンバランスに変化が起こり、肌の調子がよくなるよと先生も言っておられました。
女性ホルモンのリズムって、ほんと大切ですね~。
そろそろ閉経に向けて、50代女性はリズムがくずれてきそうです。
閉経すると、女性ホルモンはほとんど分泌されなくなるので、更年期障害と言われる体調不良を起こす場合があります。
もちろん、肌にも影響ありますよね。
今までの女性ホルモンの恩恵には感謝しなくてはならないのですが、更年期こそ健康をもっと意識して体調管理しなくていけないと思います。
美肌のためにも、この女性ホルモンと同じような働きをする成分を補うことが必要なのかもしれません。
豆腐や味噌などの大豆食品の中に含まれる「大豆イソフラボン」が同じような働きがあるそうですよ。
「大豆イソフラボン」は、肌の老化防止にも関わってきそうなので、積極的に摂っていきたいと思います。
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