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美肌にはバリア機能を高めなくちゃ 50代で美肌をつくる保湿ケア法

年齢肌に突入したアラフィフ久美子が、肌トラブルの改善には潤いが必要だと痛感。きれいな肌になるためのスキンケア&エイジングケアを紹介しています。

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美肌にはバリア機能を高めなくちゃ


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今思えば、2年半前の肌トラブルとつい先月にも襲われた頬が赤くなるという肌荒れはバリア機能が低下していたからかもしれません。

 この肌トラブルの記事はこちら  肌荒れが突然やってきた 加齢による肌トラブル?

皮膚には、元々外部からの刺激物・異物などの進入を防ぐような働きがあるのですね。
また体の中の水分の蒸発を防いで潤いを保つ役割もあります。

私の場合も、洗顔した後に肌が突っ張るように感じる、肌が粉をふいているようになる等、バッチリ乾燥肌に値する症状だったので、きっとバリア機能が下がっていたのだと思います。

バリア機能といわれているのは、角層を含む表皮や皮脂膜が皮膚を保護する役目をしています。

 簡単な皮膚の構造の話しはこの記事  年齢肌かも?肌荒れの原因とは

肌のバリア機能は、主に皮脂膜と角層によって保たれています。
表皮は約0.2ミリで、その一番上段にあるわずか0.02ミリの角質層(角層)とその外側を覆っている皮脂膜とで、水分の蒸発を防いだり悪い菌から肌を守ったりしているのです。

それでは、どうしてバリア機能が低下してしまうのでしょうか。


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それはやっぱり潤い不足、角質層内の保湿成分不足が原因の一つです。

肌の潤いを保つ保湿成分とは、「皮脂」「天然保湿因子(NMF)」「角質細胞間脂質」です。
これら3つは角質層内で皮膚の水分の量を保っているのです。

保湿成分が欠乏した状態になると肌は乾燥した状態に傾き、バリア機能がだんだん低下していくのですね。

乾燥から肌を守って、ターンオーバー(新陳代謝)のリズムを崩さないことが大切なのです。

美肌とは健康な肌ではなくてはならないと思いますが、その健康な肌なら角質層で自ら保湿成分を作り出して水分を保つことができるらしいのです。

保湿と言えば、化粧水のように水分をたっぷりというイメージがありますが、実際私も化粧水はめちゃくちゃたくさん使っていますし・・。

そうではなく、体の中から湧き上がってくる保湿成分を、肌の中に留めておくことの方が大切なんですね。

角質層の潤いが、きめの整ったみずみずしい肌をキープします。
まさに、超乾燥肌の私にとっては無縁のみずみずしい肌。
ほんと自分で作り出すこの天然の保湿成分を保つことができたらいいのに。

これからは、皮脂膜と天然保湿因子(NMF)と角質細胞間脂質の3つの要素を補うスキンケア商品を選んでいきたいと思います。

まず、保湿成分で有名な『セラミド』『ヒアルロン酸』は、この角質細胞間脂質になるそうです。
天然保湿因子(NMF)では『アミノ酸』や『乳酸』『尿素』。
『スクワラン』『シアバター』が皮脂膜を補う油脂成分だということです。

この補いたい成分が、化粧品の全成分表示の最初の方に書かれている製品を購入したいものですね。

 全成分表示についての記事  乾燥肌のエイジングケアは刺激の少ない化粧品で

バリア機能を低下させないように、私の場合、とにかく乾燥させないことなんですよね~~。
中からも外からもバリアしなくちゃね!

肌は弱酸性に保たれることで、バリア機能がきちんと働くそうです。
バリア機能がうまく作用しないと、乾燥肌・敏感肌・シミ・シワなどの敵にやられてしまうということですよ。


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[ 2015/06/10 10:00 ] 敏感・乾燥肌 | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

五十久美子

Author:五十久美子
   (いそくみこ)

医療事務員として働くかたわら、
メンタルヘルスやフェイシャルリンパケアセラピストの民間資格も取得。

「加齢に負けない健康的で乾燥知らずのキレイなお肌」を目指して美活中です。
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