
私のように乾燥肌・敏感肌の方は、どのようにして化粧品を選んでいるのでしょうか。
今まで使っていたスキンケア商品で肌の調子が悪くなってきた時、次に試して
みようと思うのは、やっぱり低刺激の化粧品ではありませんか。
エイジングケアと聞くと、ピンポイントで「しみ」「しわ」「たるみ」
「くすみ」「美白」に効果のある高級な化粧品と言うイメージありますが、
敏感肌の私はなるべく肌に優しいと言われているケア製品を探しますね。
そんな時、参考になる一つに『化粧品全成分表示制度』というものが
あるのです。
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私も、今までは化粧品の中の成分に何が入っているのかなんて、あんまり意識
したことがありませんでした。
知っていることと言えば、パラベンという成分がアレルギーを起こしやすかった
のでは・・という曖昧な認識くらいです。
この成分表示は、化粧品の説明書きやパッケージなどに表示されていますよね。
今までは、国の厳しいチェックの元、表示指定成分といわれるものだけの記載
でした。
それは全部の成分ではなく、表示指定成分として皮膚障害・アレルギー反応を
起こしやすい約100種類くらいの成分だけが、表示を義務化されていたらしい
のです。
ですが、今では『化粧品全成分表示制度』の導入で、全成分表示となった
わけですね。
それは、国の承認や許可がいらなくなったということなのです。
ようするに全成分表示なのだから、きちんと見て自己判断で使って下さいね
ということです。
こりゃ、大変です。
肌荒れした私が、基礎化粧品を変えてみようともなると、どこに注意したらよい
のでしょう。
とりあえずは、乾燥肌用で低刺激、おぼろげな記憶のパラベン無添加くらいで
しょうか。
最初はこのくらいの知識しかなくて・・。
でも今回少し意識するようになって、アラフィフになり美肌について興味も出て
きたところだったので、パッケージの表示を見ることが増えました。
なんでも、この『化粧品全成分表示制度』
成分量の多い順番に書かれているとのことです。
きっと、皆さんお持ちの化粧品も初めの記載は「水」ではないでしょうか。
ただし、1%未満の成分については順不同なようです。
ご自身の求めている有効成分が上位に表示されている化粧品を選べば良いと
いうことです。
超乾燥肌の私なら、保湿効果の高い成分が多く使われている製品ですね。
あと、エタノールというアルコールは、乾燥肌や敏感肌の方には注意かもしれません。
刺激が強くて肌の乾燥をまねくとも言われているので、気を付けたいですね。
パッケージの表示の最後の方に記載されている方が良いです。
日に日に化粧品の開発・技術も進歩し、化粧品も安全な物が増えてくるでしょうが、自分の肌に合ったスキンケア商品と巡り逢えたら、肌荒れも少なくなって、エイジングケアも楽しくなるでしょうね。
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