
私にとって、寒い冬には手放せないヒルドイドローション。
病院で処方してもらわないと手に入らないのが面倒なのですが、乾燥肌にはオススメ薬剤のひとつです。
お正月に会った20代後半の姪っ子も、今までは私と同じように、このローションを使っていたようです。
顔だけに肌トラブルが起こるようで、皮膚科にも通っているようでした。
姪っ子に聞いた話しなのですが、ヒルドイドローションにもジェネリック(後発品)があるらしく、それを化粧水代わりに使っているとのことでした。
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医療関係に勤めている私が知らなかったのはお恥ずかしいことなのですが、ヒルドイドローションにもジェネリックがあったのですね~。
うちの医院は院外処方なので、先生が後発品OKの処方箋を出すと、薬局の方でジェネリック製品に変更となります。
皮膚科の先生が、後発品を出すのをあまり見たことがないので、ヒルドイドローションの後発品は知りませんでした。
いつも、先発品のマルホ株式会社という製薬会社から出ているヒルドイドローションです。

姪っ子いわく、ジェネリックになるとビーソフテンというローションになるそうです。
こちらは日医工株式会社から出ています。
私はヒルドイドローションを愛用していますが、姪っ子はいつからか、それでも時々顔がかゆくなったり赤い湿疹のようなものが出てくることがあるみたいでした。
たまたま値段の安いジェネリックにしてもらったビーソフテンで、いまのところトラブルはないとのことです。
先発品のヒルドイドローションと後発品のビーソフテンは、主成分は同じヘパリン類似物質で、それ以外の基材が違います。
ジェネリックというものは主成分が先発品と同じで、この基材というものが違うということですね。
ジェネリック医薬品とはどんなもの?というと、別にもっと詳しく書かなくてはならなくなるので、今回はやめておきます。
しかし、このヒルドイドローションとジェネリックのビーソフテンは、同じ主成分でも使用感・テクスチャが違うと姪っ子が言っていました。
ヒルドイドローションは、ローションと言えども白い乳液のような感じです。
ビーソフテンは同じローションでも、サラサラで水のような感触らしいです。
姪っ子は、乾燥肌用に今ではこちらのビーソフテンを使っています。
化粧水代わりですね。
冬になると、肌が乾燥して保湿剤と思う方に、私がいつもオススメしているヒルドイドローションは副作用もなく安全な薬剤です。
しかし、姪っ子のように人それぞれ合う・合わないはあります。
今まで使っていた薬でも、時には何かに反応してトラブルが起こることも。
私の肌トラブルが起こった頃にも、長年使っていた基礎化粧品がヒリヒリし始めたものでした。
私の肌トラブルはこちらにも書いています
→ アラフィフになって美肌ケアに目覚めた理由 に書いています。
乾燥する季節には保湿がとても大切です。
うちの姪っ子のように、敏感な肌・トラブル肌ならば皮膚科にも通わなくてはなりませんよね。
保湿剤のビーソフテンがスキンケアの化粧水になっている姪っ子のように、皆さんもご自身にピッタリ合う薬剤や基礎化粧品を探して下さいね。
ちなみに、病院に行かなくては頂けないヒルドイドローションはやビーソフテンに近いものが薬局にもあります。
ピアソンHPローションやHPローションという、ヘパリン類似物質が入っている製品です。
処方薬と全く同じ効果があるとは言えませんが、よく似た製品が市販品でもあるのですね。
今回は、姪っ子から教わったビーソフテンのお話しでした^_^;
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