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アラフィフはサビない体が美肌につながる 50代で美肌をつくる保湿ケア法

年齢肌に突入したアラフィフ久美子が、肌トラブルの改善には潤いが必要だと痛感。きれいな肌になるためのスキンケア&エイジングケアを紹介しています。

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アラフィフはサビない体が美肌につながる

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アラフィフ女性がいつまでも若々しくありたいと願う時、一番には美肌でありたい・綺麗でありたいと思います。

半世紀も過ごしてきたのだから、全く20代のような肌になりたいとは言いませんが、「肌がキレイですね」だとか「どんなお手入れされているのですか」なんて、声をかけられると嬉しいものです。

美肌を考えるということは、体の細胞についても考えなければなりません。

長年費やしてきた細胞の老化や炎症は、活性酸素が体をサビつかせることで起こっています。

アラフィフの美肌をキープすることは、サビない体作りを意識することが大切です。


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活性酸素は、よく知られているところで、紫外線・喫煙・ストレスなどで発生します。
また、細胞内にあるミトコンドリアでエネルギーを作り出す時にも発生してしまいます。

 もう少し詳しく書いた活性酸素の記事  もう遅い?生まれた時から肌老化は始まっている

活性酸素が大量に増えてしまうと、細胞や遺伝子が傷ついて病気になったり、メラニンが増えてシミやくすみになったり、ビタミンCを壊したりします。

私達が老化のスピードをスローにするためには、体の細胞の酸化を防ぐことが大事だということですね。

そのためには、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つ食品を取り入れて、サビない工夫をすることです。


そこで、抗酸化物質として緑黄色野菜をたくさん摂取しましょうといことになるわけです。

特に緑黄色野菜は抗酸化ビタミンとも言われるので、どんどん摂りたいものです。

ダイエットの時やお医者さんの栄養指導の時などにも、野菜はたくさん食べましょうと言われますよね。
これは、体をサビつかせない効果もあり美肌にもつながるので、一石二鳥です。


栄養素にして言うと、βカロチン・ビタミンC、ビタミンEなどです。
緑黄色野菜ばかりでなくても、これらの栄養素を含む野菜や果物はいっぱいあります。

βカロテン・αカロテン・リコピン・ルテインなどのカロチノイド類(緑黄色野菜の天然色素)の野菜は、カラフルな色で選べば良いですね。
カロチノイド類は、ビタミンEの1000倍もの抗酸化力があると言われているのでオススメです。

にんじん・ほうれん草・ブロッコリー・トマト・小松菜・かぼちゃ・グリンピース・パセリ・モロヘイヤ・プルーンなどなど。

ビタミンCは、ビーマン・キャベツ・ジャガイモ・ニラ・いちご・キウィ。

ビタミンEは、大豆・落花生・ごま・アボガド・卵黄などです。


この時、気を付けたいのが、ビタミンには水溶性と油溶性があるということです。

効率よく摂取するために、水溶性のビタミンCの場合は水につけたりゆでたりせず、生のままで摂るようにしましょう。

生野菜は体を冷やすとも言われますが、生の場合は人が必要な酵素が生きたまま摂取できるので、消化のことを考えても生野菜は必要です。

βカロチンやビタミンEは油溶性なので、油で炒めると溶けて吸収が高まります。


果物では、ベリー類がオススメで、アントシアニンが豊富に含まれているブルーベリー・ラズベリー・カシス・イチゴも抗酸化物質です。


私は、毎日カラフルな色合いを考えて、体をサビつかせないように生野菜は食べています。

バランスよく日々の食事をすることは、アラフィフの美肌には欠かせないことなのです。


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[ 2015/11/15 21:45 ] エイジングケア | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

五十久美子

Author:五十久美子
   (いそくみこ)

医療事務員として働くかたわら、
メンタルヘルスやフェイシャルリンパケアセラピストの民間資格も取得。

「加齢に負けない健康的で乾燥知らずのキレイなお肌」を目指して美活中です。
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